ブリッジの種類と特徴：選ぶ際のポイントを理解する！高田馬場駅から徒歩1分、おすすめの歯医者

2023.06.5

虫歯

―ブリッジは、患者の具体的な状況や要望に応じて、さまざまな種類があります。

以下に一般的なブリッジの種類とそれぞれの特徴、およびブリッジを選ぶ際のポイントを説明します。

１．義歯の固定方法による分類

・接着ブリッジ（アドヒーシブブリッジ）: ポンティック（人工の歯）を隣接する歯にセメントや接着剤で固定します。支柱歯への削り込みが最小限で済み、周囲の歯の構造を保護できます。

・義歯ブリッジ（レジンボンデッドブリッジ）: ポンティックを周囲の歯にボンディング剤で固定します。歯の削り込みがないため、歯の損傷が少ないです。

２．義歯の材料による分類

・金属ブリッジ: ポンティックと支柱歯に金属（一般的には合金）を使用したブリッジです。金属の強度と耐久性により、長期間の使用に適しています。

・セラミックブリッジ: ポンティックや支柱歯にセラミック（陶磁器）を使用したブリッジです。自然な見た目と美しさが特徴であり、審美的な要求に応えます。

３．咬み合わせや患者の状態による選択ポイント：

・咬み合わせの安定性: ブリッジを選ぶ際には、咬み合わせの安定性を考慮することが重要です。正確な咬み合わせと咀嚼機能の回復を目指す場合は、インプラントサポートブリッジなどのより安定したオプションを検討することがあります。

・口腔衛生: ブリッジの選択には、患者の口腔衛生状態も考慮する必要があります。歯の周囲の清掃が困難な場合や、歯肉の健康に問題がある場合は、リムーバブルパーシャルデンチャーやインプラントブリッジなどの清掃しやすい選択肢が適しているかもしれません。

ブリッジの選択は、患者の状態やニーズに合わせて個別に選択されるべきです。以下のポイントも考慮してください。

・健康な周囲の歯の存在：ブリッジは隣接する歯を支柱歯として使用します。支柱歯はブリッジを支えるために削り込まれることがあります。そのため、周囲の歯が健康で十分な強度を持っていることが重要です。健康な歯の損傷を最小限に抑えるために、ブリッジを選ぶ際には周囲の歯の状態を考慮しましょう。

・審美的要求：ブリッジは欠損した歯を補完し、自然な外観を回復するための手法です。審美的な要求が高い場合は、見た目に優れたセラミックブリッジを検討することができます。セラミックは天然歯に近い色調と光沢を持ち、美しい結果をもたらします。

・経済的要素：ブリッジの種類によって、費用には差があります。伝統的なブリッジは比較的費用が低く、インプラントサポートブリッジはより高価です。予算を考慮しながら、費用と利益をバランスさせることが重要です。

・予測可能性と長期的な耐久性：ブリッジの選択には、予測可能性と長期的な耐久性も考慮されます。インプラントサポートブリッジは、周囲の歯に依存せず、顎の骨に埋め込まれるため、安定性と耐久性が高いです。一方、伝統的なブリッジは周囲の歯に依存するため、歯の状態や口腔の負担によって耐久性が変わることがあります。

ブリッジを選ぶ際には、歯科医師との相談が重要です。歯科医師は患者の口腔状態、ニーズ、予算に基づいて最適なブリッジの選択肢と治療計画を提案し、患者が持続的な咀嚼機能と自然な外観を実現できるようサポートします。

【親知らずが気になる方へ】

親知らずが生えてきて痛みがある、虫歯になっている、または違和感がある方は気軽にご相談下さい。お口の中の状況を確認させていただき、適切な治療で患者様の健康を守ります。

▼WEB予約

https://plus.dentamap.jp/apl/netuser/?id=5845

▼LINE予約

https://lin.ee/ODYKl3i

池袋駅や新宿駅から電車で5分！近くて評判のいい、カード払いも対応している歯医者です。

インビザラインプラチナエリートや、口腔外科の専門医が在籍中のハミール高田88（高田馬場）。

ホワイトニングやインプラント、親知らずの抜歯なども相談受付中です。

歯科ハミール高田88（高田馬場）

HP：https://hamille-takada88.com/