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インプラントとセラミックの違いがわかる7つのポイントと後悔しない選び方
インプラントにするか、セラミックにするか。見た目を取るべきか、費用を抑えるべきか。治療を前にして、多くの方がこの選択で迷います。
結論からお伝えすると、当院では医学的な予後や長期的な安定性を重視する観点から、条件が整う場合はインプラントをおすすめするケースが多くなっています。
ただし、セラミックにも向いているケースがあり、どちらが正解かは一概には言えません。
まずは、両者の違いが一目でわかる比較表をご覧ください。選択を分けるポイントを整理することで、自分に合った判断軸が見えてきます。
| 比較ポイント | インプラント | セラミック |
|---|---|---|
| 治療の考え方 | 歯を根元から補う | 歯を削って整える |
| 見た目の自然さ | 歯ぐきから自然に見えやすい | 白くきれいだが境目が出ることも |
| 費用の目安 | 約30万〜50万円 | 約7万〜15万円 |
| 長期的な安心 | 適切な管理で長く使える | 土台の歯の状態に左右される |
この比較表を踏まえたうえで、
この記事ではインプラントとセラミックの違いをより詳しく解説し、目先の見た目や費用だけで判断して後悔しないための考え方を整理します。
10年後も「この選択でよかった」と思える治療を選ぶために、ぜひ最後まで読み進めてください。
この記事の監修者
こんにちは。
歯科ハミール高田88 院長の茂木 将(もてぎ まさし)です。
当院は"ホスピタリティ"を大切に、患者様とのコミュニケーションを何より重視しています。
痛みへの配慮はもちろんのこと、治療にかかる費用や期間を事前にわかりやすくご説明し、納得いただいたうえで最適な治療計画をご提案します。
これまで、総合病院の口腔外科や大学病院のインプラント科で研修を積み、現在も勉強会やセミナーに積極的に参加しながら、最新の技術や知見を治療に反映しています。
特に、神経や歯をできる限り残す治療を軸に、患者様のお口の健康を長く守ることを目指しています。
私は高田馬場の出身です。
この馴染み深い地域で、皆様にとって「通いやすく、安心できる歯科医院」であり続けられるよう努めてまいります。
◆経歴
・ 2020年3月東京歯科大学 卒業
・ 2020年4月東京都立広尾病院 歯科口腔外科・有病者歯科 研修
・ 2022年3月東京都立広尾病院 歯科口腔外科・有病者歯科 研修修了
・ 2022年4月東京都立広尾病院 歯科口腔外科・有病者歯科 非常勤
・ 2022年4月東京歯科大学口腔インプラント学講座 臨床専修科生
・ 2024年4月東京歯科大学口腔インプラント学講座 レジデント
・ 2025年4月東京歯科大学口腔インプラント学講座非常勤歯科医師
・ 2025年4月ハミール高田88院長
現在に至る
◆所属団体
・ 有病者歯科医療学会
・ 日本口腔インプラント学会
・ 顎顔面インプラント学会
・ ITIメンバー(世界中のインプラントの専門家を結ぶグループ)
・ 厚労省後援:Sauna Spa Professional
・ 茂木将 - Wikipedia
目次
インプラントとセラミックの違いをまず整理する3つのポイント

インプラントとセラミックの違いがわからず、どちらを選ぶべきか迷っていませんか。
それぞれの治療がどのような考え方に基づいて行われるのかを整理すると、判断の軸が見えてきます。
ここでは、インプラントとはどのような治療なのか、セラミックとは何が違うのか、そして両者の基本的な考え方の違いについて順に解説します。
まずは全体像から確認しましょう。
インプラントとはどんな治療か
インプラントは、歯が抜けた部分の歯ぐきに土台を入れ、その上に人工の歯を取り付ける治療です。見た目だけでなく、噛む力や安定感を取り戻すことを目的としています。
歯が根元からなくなった状態に対応する方法として選ばれることが多く、周囲の歯に負担をかけにくい点が特徴です。
治療には一定の期間が必要で、通院回数も多くなります。ただし、歯がある状態に近い形を目指せるため、自然な使い心地を重視する人に向いています。
セラミックとはどんな治療か
セラミックは、今ある歯を削り、その上から白いかぶせ物をする治療です。
歯が残っている場合に選択されることが多く、短期間で見た目を整えやすい点が特徴です。色や形を調整しやすいため、前歯など目立つ部分の治療にも用いられます。
一方で、健康な歯を削る必要があるため、歯の状態によっては慎重な判断が求められます。見た目を早く整えたい人や、比較的軽度なケースで検討される治療方法です。
2つの治療の基本的な考え方の違い
インプラントとセラミックは、見た目が似ていても考え方が大きく異なります。
インプラントは「歯がない状態を補う治療」であるのに対し、セラミックは「今ある歯を活かして整える治療」です。
どちらが優れているというよりも、歯の残り方や将来の使い方によって適した選択肢が変わります。
まずは、この基本的な違いを理解しておくことで、次に比較する見た目や費用の話も整理しやすくなります。
関連記事:歯を抜いたあと、ブリッジを選ぶ前に知っておきたい5つのポイント
見た目の違い|自然さや印象が変わる3つのポイント

見た目がどれだけ自然に仕上がるのかは、治療方法を選ぶうえで多くの方が気になる点でしょう。
仕上がりの特徴をあらかじめ知っておくことで、インプラントとセラミックの違いがより具体的に見えてきます。
ここでは、インプラントの見た目の特徴、セラミックの見た目の特徴、そして前歯など目立つ場所でどのような差が出やすいのかについて順に解説します。
インプラントの見た目の特徴
インプラントは、歯ぐきの中に土台を入れ、その上に人工の歯を装着します。
そのため、歯が歯ぐきから生えているように見え、全体のバランスが自然になりやすい点が特徴です。
周囲の歯の色や形に合わせて調整できるため、違和感を抑えた仕上がりを目指せます。
また、歯ぐきとの境目が目立ちにくく、時間が経っても見た目の変化が起こりにくい傾向があります。
自然さを重視する人にとって、安心感のある選択肢といえるでしょう。
セラミックの見た目の特徴
セラミックは、白く透明感のある素材で作られており、見た目の美しさが大きな特徴です。
色味を細かく調整できるため、治療後すぐに整った印象を得やすく、前歯など人目につきやすい部分でも使われます。
一方で、歯ぐきとセラミックの境目が見えることがあります。特に時間が経ち、歯ぐきが下がった場合は、境目が目立つ可能性も考えておく必要があります。
前歯など目立つ場所での違い
前歯など目立つ場所では、見た目の自然さが特に重要になります。
インプラントは歯ぐきからの立ち上がりが自然に見えやすく、長期的な見た目の安定を重視したい場合に向いています。
一方、セラミックは短期間で見た目を整えやすく、すぐに印象を改善したい場合に選ばれやすい治療です。
ただし、将来的な見え方も含めて検討することで、後悔しにくい選択につながります。
関連記事:歯医者 お金足りないと悩む前に知るべき費用目安と5つの対策
治療の流れと期間の違いがわかる3つの視点

治療にどれくらいの時間がかかるのかは、治療方法を選ぶうえで多くの方が気になる点かもしれません。
あらかじめ治療の流れを把握しておくと、通院の負担や日常生活への影響もイメージしやすくなります。
ここでは、インプラントの治療の流れと通院回数、セラミックの治療の流れと通院回数、そして生活や仕事への影響にどのような違いが出やすいのかについて順に解説します。
インプラントの治療の流れと通院回数
インプラントは、歯ぐきに土台を入れる工程があるため、治療が完了するまでに一定の期間が必要です。
最初に検査や準備を行い、その後に土台を入れ、安定するまで時間を置いてから人工の歯を装着します。
通院回数は複数回に分かれ、数か月単位で進むことが一般的です。
歯がない状態に近い構造をつくれるため、噛み心地や安定感を重視したい人には向いています。時間をかけてでもしっかり治したい場合に選ばれやすい治療です。
セラミックの治療の流れと通院回数
セラミックは、今ある歯を削り、その上にかぶせ物を装着する治療です。
型取りや調整を含めても数回の通院で完了するケースがほとんどで、比較的短期間で終わります。治療計画が立てやすく、スケジュール調整もしやすい点が特徴です。
短い期間で見た目を整えたい場合や、長期間の通院が難しい人にとって、負担を抑えやすい選択肢といえるでしょう。
生活や仕事への影響の違い
治療期間の違いは、日常生活や仕事への影響にもつながります。
インプラントは通院期間が長くなるため、予定の調整が必要になりますが、治療中も仮の歯で過ごせる場合があります。
一方、セラミックは治療期間が短く、仕事や人前に出る予定がある場合でも進めやすい治療です。
どちらも事前に流れを把握しておくことで、無理のない計画を立てやすくなります。
インプラントとセラミックはどっちが高い?費用を考える3つの視点

インプラントとセラミックでは、費用にどれくらい差があるのか不安に感じる方もいるでしょう。
あらかじめ費用の考え方を整理しておくことで、金額に対する納得感を持ちやすくなります。
ここでは、インプラントにかかる費用の目安、セラミックにかかる費用の目安、そして費用だけで判断しないほうがよい理由について順に解説します。
インプラントにかかる費用の目安
インプラント治療は自由診療のため、保険がきかず費用が高くなる傾向があります。
歯を失った部分に人工の歯根を埋め込み、検査・手術・人工歯装着までを含めた1本あたりの治療費は、30万〜50万円が一般的な相場です。
これは、検査・診断、手術費用、人工歯の作製・装着を含んだ合計費用の目安です。
ただし、医院によっては1本20万円台から50万円以上の範囲で設定していることもあり、素材や技術、設備によって費用差が出る点は理解しておきましょう。
検査や骨の状態によっては追加の処置費用がかかることもあります。
セラミックにかかる費用の目安
セラミックの治療は保険が適用されないケースが多く、素材や仕上がりのこだわりによって費用が変わります。
一般的にはセラミッククラウン(被せ物)1本あたり7万〜15万円程度が目安です。素材や医院によっては10万円前後〜15万円以上になることもあります。
例えば、オールセラミッククラウンやジルコニアセラミッククラウンなどは審美性や耐久性が高く、10万〜15万円前後の価格帯が一般的です。
また、簡易な素材の場合は7万円前後で対応する医院もあります。
費用だけで判断しないほうがよい理由
費用は治療選択の重要な要素ですが、単純に金額の高い・安いで決めてしまうと後悔につながることがあります。
インプラントは初期費用が高めですが、噛み心地や耐久性が高く、長く使える点が特徴です。
一方でセラミックは費用を抑えられますが、素材や噛み合わせによっては将来の修理・再治療が必要になる場合もあります。
治療の意図や生活スタイルを踏まえて費用と効果のバランスを考えることが大切です。
失敗や後悔につながりやすい3つのポイント

治療を終えたあとに「この選択で本当によかったのだろうか」と不安になる方は少なくありません。
あらかじめ注意すべき点を知っておくことで、治療選びにおける失敗や後悔は避けやすくなります。
ここでは、インプラントで注意したい点、セラミックで注意したい点、そして見た目を優先して選んだ場合に起こりやすい後悔について順に解説します。
治療前に知っておくべき視点を整理することで、納得のいく判断につなげられるでしょう。
インプラントで注意したい点
インプラントは安定感や自然な見た目が期待できる一方で、誰でも受けられる治療ではありません。
歯ぐきや骨の状態によっては適応が難しい場合があり、事前の検査が欠かせません。
また、治療後も定期的な検診やケアを怠ると、トラブルにつながる可能性があります。
さらに、治療には技術や経験が求められるため、歯科医院によって仕上がりや経過に差が出やすい点も理解しておく必要があります。
事前に説明を十分に受け、納得したうえで進めることが大切です。
セラミックで注意したい点
セラミックは見た目を整えやすい治療ですが、健康な歯を削る必要がある点には注意が必要です。
一度削った歯は元に戻せないため、将来的な影響も考えて判断することが重要です。
また、強い力がかかると割れたり欠けたりする可能性があります。噛み合わせや歯ぎしりの癖がある場合は、事前に相談しておくと、後悔を防ぎやすくなります。
見た目重視で選んだ場合に起こりやすい後悔
見た目だけを優先して治療を選ぶと、使い心地や将来の変化を見落としてしまうことがあります。
治療直後は満足していても、時間が経ってから違和感が出るケースも少なくありません。
見た目の良さに加えて、生活スタイルや長期的な使い方まで含めて考えることで、納得できる選択につながります。
関連記事:歯医者の保険適用外はなぜ起こる?知っておきたい6つの判断基準
将来も安心して使うために知っておきたい3つのポイント

治療を終えたあと、その状態がどれくらい長く保てるのか気になる方もいるのではないでしょうか。
将来を見据えた視点を持って治療方法を考えることで、不安を感じにくくなります。
ここでは、インプラントを長く使い続けるために知っておきたい点、セラミックを使い続けるうえでの注意点、そして定期的なお手入れがなぜ重要なのかについて順に解説します。
長期的な安心につながる考え方を整理しながら見ていきます。
インプラントを長く使うために知っておきたいこと
インプラントは、適切に管理すれば長期間使い続けられる治療とされています。ただし、治療が終われば何もしなくてよいわけではありません。
歯ぐきの状態を保つためには、日々の歯磨きに加えて、定期的な検診が欠かせません。
噛み合わせの変化や生活習慣によって負担がかかることもあるため、違和感があれば早めに相談する姿勢が大切です。
長く使うためには、治療後のケアも含めて考える必要があります。
セラミックを使い続けるうえでの注意点
セラミックは見た目の美しさが魅力ですが、土台となる歯の状態によって寿命が左右されます。
歯ぐきが下がったり噛み合わせが変わったりすると、見た目や使い心地に影響が出ます。
そのため、治療後も歯の状態を定期的に確認し、必要に応じて調整することが重要です。
長く使うためには、素材だけでなく、日常のケアや習慣も意識しましょう。
定期的なお手入れが必要な理由
インプラントとセラミックのどちらを選んだ場合でも、定期的なお手入れは欠かせません。
見た目に問題がなくても、歯ぐきや周囲の歯に変化が起きていることがあります。
定期的な検診によって早めに異変に気づければ、大きなトラブルを防ぎやすくなります。
将来も安定して使い続けるためには、治療後のフォローまで含めて考えることが大切です。
見た目を重視する人が後悔しないための3つの選び方

見た目を優先して治療方法を選んで問題ないのか、迷う方は少なくありません。
考え方を整理しておくと、見た目と治療内容のバランスを取りながら判断しやすくなります。
ここでは、見た目を重視したい人に向いている考え方、自分の歯の状態によって変わる選択肢、そして歯医者で事前に確認しておきたいポイントについて順に解説します。
納得のいく選択につなげるための視点を整理します。
見た目を優先したい人に向いている考え方
見た目を重視する場合でも、「今きれいに見えるか」だけで判断しないことが大切です。
治療直後の印象だけでなく、数年後にどう見えるかまで想像しておくと、後悔しにくくなります。
自然さを長く保ちたいのか、短期間で印象を整えたいのかによって、向いている治療は変わります。
自分がどこまで見た目にこだわりたいのかを整理することが、治療選びを考えるうえでの土台になります。
自分の歯の状態で変わる選択肢
治療方法は、希望だけで決められるものではなく、歯の状態によっても左右されます。
歯が残っているかどうかや、歯ぐき・周囲の状態によって、選べる治療が変わるためです。
見た目を重視していても、最初から選択肢を狭める必要はありません。
自分の状態を正しく把握したうえで、無理のない範囲で現実的な選択肢を検討することが大切です。
歯科医院選びで確認しておきたいポイント
治療を決める前には、見た目の仕上がりだけでなく、将来のケアや通院の必要性についても確認しておくと安心です。
どのような変化が起こりやすいのか、定期的な検診がどれくらい必要かを聞いておくことで、イメージしやすくなります。
納得できる説明を受けられるかどうかも、歯科医院選びの重要なポイントです。
疑問を残さず相談できる環境が、後悔しない選択につながります。
関連記事:インプラント
まとめ|インプラントとセラミックの違いを理解して後悔のない選択を

インプラントとセラミックは、どちらも見た目を整える治療ですが、治療の考え方や進め方、将来の安心感には違いがあります。
見た目の自然さや治療にかかる期間、費用、長く使い続けるためのケアといった点を整理して比較することで、自分に合った選択肢が見えてきます。
大切なのは、どちらが優れているかを決めつけることではなく、自分の歯の状態や生活スタイルに合っているかという視点で考えることです。
それぞれの違いを理解したうえで歯科医師と相談し、納得できる治療を選ぶことが、後悔のない結果につながります。
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