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コラム
インビザライン(マウスピース矯正)の装着方法|22時間以上の装着時間が必要な理由も解説
- 「インビザラインの装着方法が知りたい!」
- 「インビザラインの外し方が知りたい!」
- 「なんでインビザラインは22時間以上の装着時間が必要なのかな?」
このような悩みを解決できる記事となっています。
インビザラインは、透明なマウスピース型矯正装置を使用して歯並びを矯正する画期的な治療法です。
従来のワイヤー矯正(針金の矯正)と比べ目立たないという特徴がありますが、その効果を最大限に引き出すためには、アライン社より1日22時間以上の装着が推奨されています。
本記事では、インビザラインの正しい装着方法や外し方・装着時間を守るためのポイントについて詳しく解説していきます。
新宿区高田馬場の歯科ハミール高田88では、丁寧な説明と豊富な経験を駆使し、患者様に最適な治療を提供しています。
この記事の監修者
歯科ハミール高田88院長の赤崎 公星です。
歯科ハミール高田88では、患者様とのコミュニケーションを大切にしています。
当然痛みに配慮するだけでなく、どの患者様も不安に思われる費用、治療期間を提示した上でコミュニケーションを取り治療計画立案致します。
「だれもが」安心してかかれる歯科医院です。
元々私の父は「困った人を助けたい!」という理念の元、当時誰も進んで行っていなかった障害者歯科・訪問歯科を二本柱に医療法人歯科ハミールを大きくしてきました。
高田馬場院では土地柄や時代の流れに合わせ、患者様とコミュニケーションを取りやすくする為に以下の点に力を入れています。
「言語サービス」
英語はもちろん中国語・韓国語ネイティブのスタッフを厳選し、さらに「だれもが」安心してかかれる歯科医院になります。
高田馬場の患者様と相互的なコミュニケーションを常に忘れずに、地域貢献できるよう努めて参ります。 どうぞ宜しくお願いします。
◆経歴
- 2002年
- New Westminster School留学(カナダ)
- 2003年-2004年
- Mentone Grammer School留学(オーストラリア)
- 2005年
- 私立名古屋高校卒業
- 2006年
- North Texas大学留学(アメリカ)
- 2016年
- 私立愛知学院大学歯学部卒
◆所属団体
インビザライン社公認 プラチナプロバイダー
インビザライン(マウスピース矯正)認定医
日本口腔インプラント学会
一般社団法人日本口腔インプラント生涯研修センター
North Texas大学留学(アメリカ)
私立愛知学院大学歯学部卒
第33期生 日本障害者歯科学会
インビザラインとは?
インビザラインは、透明なアライナー(マウスピース)を使用して歯を少しずつ移動させる矯正治療です。
従来の金属ワイヤーやブラケットに代わるもので、取り外し可能であること、目立ちにくいことが特徴です。
治療の段階ごとにサイズの少し異なるアライナーを装着し、少しずつ歯並びを整えていきます。
関連記事:インビザラインのメリット・デメリット|治療費や流れも紹介
インビザライン(マウスピース)の装着方法
インビザラインのマウスピースを正しく装着することで、矯正効果を最大限に引き出すことができます。以下のステップに従って装着してください。
STEP1
まず、清潔な手でマウスピースを取り出し、両手で持ちます。
外した際にマウスピースは専用のケースに保管し、装着前に確認して清潔かどうかチェックします。
STEP2
上顎または下顎の片方から装着を開始します。通常、アライナーを前歯に合わせてフィットさせた方が簡単です。
その後、右左の奥歯や小臼歯(真ん中の歯)もしっかり手で押し込みます。
左右のバランスを確認しながら確実にフィットさせましょう。
STEP3
次に、もう一度指で押し込んで再確認したあと、チューイーを使ってすべての歯がしっかりとマウスピースに収まっているか確認します。
チューイーを噛み込んで前歯、真ん中の歯、奥歯全てをアライナーにしっかり適合させます。約5分ほどしっかり噛むのがおすすめです。
STEP4
装着が終わったら、マウスピースが完全に歯に密着していることを確認し、違和感がないか確認してください。
STEP5
鏡を使って最終確認を行い、歯にしっかりとフィットしていることを確認します。
インビザライン(マウスピース)の外し方
インビザラインを正しく外すことも大切です。無理に外すとマウスピースが変形したり、アタッチメントが取れてしまう可能性があります。
STEP1
手を清潔にしてから、片方の奥歯からマウスピースの端をゆっくり引き上げます。
STEP2
反対側の奥歯でも同様に、マウスピースを引き上げ、全体を少しずつ外します。
STEP3
前歯にかけてゆっくりとマウスピースを外していきます。無理に力を入れると破損の原因になるので、注意深く取り外しましょう。
STEP4
外したマウスピースは水で軽くすすいでから、乾かして専用ケースに保管します。
STEP5
マウスピースを外した後口内を軽く洗浄し、次の装着までしっかりケアを行います。
インビザラインを正しく外さないとおこること
インビザラインを正しい方法で外さないと、以下の問題が発生することがあります。
マウスピースが変形・壊れる
無理に引っ張ったり、乱暴に扱うと、マウスピースが破損したり変形してしまいます。これにより、正しい矯正力がかからなくなり、治療が遅れる可能性があります。
アタッチメントが取れる
歯に装着されたアタッチメントが、誤った外し方により取れてしまうことがあります。アタッチメントが取れると、矯正がうまく進まず、再装着が必要になることが多いです。
【インビザライン】22時間以上の装着時間が必要な理由
インビザライン治療では、アライナーを1日22時間以上装着することが推奨されています。その理由は以下の通りです。
アライナーを外している間に後戻りをしてしまう
アライナーを外している間に、歯が元の位置に戻ろうとする力が働きます。特に1日数時間でも外してしまうと、治療効果が薄れてしまいます。頑張ってください!
矯正力をかけ続ける必要性がある
インビザラインは、少しずつ歯を動かしていく装置です。常に一定の圧力を歯にかけることで、矯正が進みます。装着時間が短いと、その矯正力が十分に発揮されないことになります。
関連記事:インビザラインのアタッチメントはいつまで?|役割や種類についても解説 (新宿区 歯医者)
【インビザライン】22時間も装着が厳しいと感じる理由
22時間の装着は、特に日常生活の中で厳しく感じる場面があります。以下のような状況で難しく感じることが多いです。
- 休日に食べ歩きをするとき
- 朝方まで飲み歩く時
- 1日の食事時間が2時間以上かかるとき
順番に解説します。
休日に食べ歩きをするとき
休日に食べ歩きをすると、頻繁にマウスピースを外す必要があるため、装着時間を守るのが難しくなります。
よく女性の患者さんでインビザラインをするとダイエットになると言うのはこういうことです。
朝方まで飲み歩く時
飲み会などで長時間マウスピースを外していると、22時間の装着時間を確保できないことが多いです。
1日の食事時間が2時間以上かかるとき
食事時間が長くなると、マウスピースを外している時間が増え、1日の装着時間が不足してしまいます。
インビザラインの装着時間を厳守するためのポイント5選
インビザラインの装着時間を守るためのポイントは次の通りです。
- スマホのメモやアラームを活用する
- 常に歯ブラシやマウスウォッシュを携帯する
- ストローを持ち歩く
- 食事の直前だけ外す
- 痛みを感じる時は鎮痛剤を積極的に使う
順番に解説します。
スマホのメモやアラームを活用する
スマホで食事の時間や装着時間を管理することで、22時間の装着時間を守りやすくなります。
常に歯ブラシやマウスウォッシュを携帯する
マウスピースを装着する前に口の中を清潔に保つため、外出先でも歯磨きやマウスウォッシュができるよう準備しておきましょう。
ストローを持ち歩く
飲み物を飲む際には、ストローを使うことで、マウスピースを外さずに飲むことができる場面が増えます。
食事の直前だけ外す
できるだけマウスピースを長時間装着するため、食事の直前に外すことが効果的です。
強い痛みを感じる時は鎮痛剤を使う
矯正開始初期やアライナー交換直後によっぽど強い痛みを感じる場合は、鎮痛剤を活用して装着時間を守りましょう。(このようなことはインビザラインではほとんどないです)
マウスピースの保管方法
インビザラインのマウスピースを長持ちさせるためには、正しい保管方法が重要です。
高温になりやすい場所には置かない
マウスピースは高温で変形する可能性があるため、直射日光の当たる場所や車内などには置かないようにしましょう。
乾かしてからケースに入れる
使用後は軽く洗い、しっかり乾燥させてからケースに保管することで、バイ菌(細菌)の繁殖を防ぎます。
親知らず抜歯なら歯科ハミール高田88がおすすめな理由
「歯科ハミール高田88」(高田馬場 歯科)での親知らず抜歯をおすすめする理由は、以下の通りです。
- 経験豊富な赤崎公星院長が監修
- 最新設備による正確な診断
- 安心のアフターケア
- アクセスの良さ
- 柔軟な予約対応
順番に解説します。
経験豊富な赤崎公星院長が監修
歯科ハミール高田88の赤崎公星院長は、インビザラインプラチナエリートプロバイダーとしての実績に加え、大学病院レベルの難抜歯の経験も豊富です。
とくに親知らずの抜歯においては、多くの症例を手がけており、迅速かつ正確な抜歯を行うことができます。
患者1人ひとりに合わせた治療計画を立てるため、安心して手術を受けられます。
親知らずの抜歯で不安を感じている方は、一度相談してみることを強くおすすめします。
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最新設備による正確な診断
歯科ハミール高田88では、CT撮影や最新の3Dスキャナー「iTero」を導入しており、抜歯前の詳細な診断を行います。
これにより、歯の位置や形状、周囲の骨構造を正確に把握し、リスクを最小限に抑えた安全で確実な治療が可能です。
CTによる立体画像解析により、神経や血管の位置も明確にし、難易度の高い親知らずの抜歯にも対応しています。
この先端技術により、術後の合併症リスクも大幅に低減できます。
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安心のアフターケア
歯科ハミール高田88では、毎日多くの抜歯症例をこなしており、抜歯後のケアにも万全の体制を整えています。
赤崎院長をはじめとする経験豊富なスタッフが、患者様1人ひとりに合わせたケアを丁寧に提供します。
術後の痛みや腫れの管理から、適切な食事のアドバイスまで、あらゆるサポートを受けられます。
安心して術後の経過を見守ることができるよう、必要に応じて迅速な対応が可能です。
アクセスの良さ
歯科ハミール高田88は、JR高田馬場駅から徒歩1分という好立地に位置しており、通院が非常に便利です。
BIGBOXの向かいにあり、通勤・通学の途中でも気軽に立ち寄ることができるため、忙しい方でも無理なく通院を続けられます。
立地の良さは、急なトラブルが発生した際にも素早く対応できる点でも大きなメリットです。
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柔軟な予約対応
歯科ハミール高田88では、患者様のライフスタイルに合わせた柔軟な予約対応を行っています。
電話予約、ウェブ予約、LINE予約、さらにはSNSでの予約にも対応しており、忙しい日常の中でもスムーズに予約が取れる体制が整っています。
また、急な予定変更にも柔軟に対応してくれるため、仕事やプライベートを優先しながら無理なく通院を続けられます。
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まとめ【インビザラインを正しく装着しましょう!】
インビザライン治療で最も重要なのは、装着時間を守り、正しく使用することです。1日22時間以上の装着を徹底することで、歯の動きがスムーズに進み、治療期間を短縮できます。新宿区高田馬場にある歯科ハミール高田88では、患者様一人ひとりに合ったインビザライン治療を提供しています。ご相談は無料ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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