高田馬場の根管治療|歯科ハミール高田88
根管治療とは
根管治療は、歯の神経が入っている管の中を清掃し、細菌感染を取り除く治療です。虫歯が深く進行して神経まで達した場合や、過去に治療した歯の根の先に膿が溜まった場合に必要となります。
歯の内部には、歯髄と呼ばれる神経や血管が通っている空洞があります。この部分が細菌に感染すると、激しい痛みや腫れが生じます。根管治療では、感染した歯髄を取り除き、根管内を徹底的に清掃・消毒してから薬を詰めることで、歯を抜かずに保存することを目指します。
根管は非常に細く複雑な形状をしているため、精密な技術と丁寧な処置が求められます。適切な治療を行うことで、抜歯を避けて歯を長く使い続けることが可能です。

根管治療が必要になるケース

虫歯が神経まで達した場合
虫歯が進行すると、細菌が神経に到達します。この状態では何もしなくてもズキズキとした強い痛みが続き、冷たいものや温かいものに触れると激痛が走ることがあります。夜間に痛みが増すこともあり、日常生活に大きな支障をきたします。このような症状が現れた場合、神経を取り除く根管治療が必要です。
根の先に膿が溜まった場合
過去に神経の治療を受けた歯でも、根の先に細菌が残っていると、時間が経ってから膿が溜まることがあります。この状態を根尖性歯周炎といいます。症状として、噛むと痛い、歯茎が腫れる、違和感があるなどが挙げられます。
放置すると膿が大きくなり、顔全体が腫れたり、顎の骨が溶けたりすることもあります。このような場合は、再度根管治療を行って根の中を清掃し直す必要があります。
歯の破折や外傷
転倒や事故などで歯に強い衝撃が加わると、歯が折れたり亀裂が入ることがあります。その際に神経が露出や損傷した場合も、根管治療が必要になることがあります。
当院では外傷への対応も可能な範囲で実施しています。
当院の根管治療における特徴

ラバーダム防湿による清潔な治療環境
当院では症例に応じてラバーダム防湿を使用した根管治療を行っています。ラバーダムは治療する歯だけを隔離するゴム製のシートで、唾液や細菌の侵入を防ぎます。
根管治療の成功には、根管内を無菌的に保つことが非常に重要です。唾液には多くの細菌が含まれており、治療中に根管内に入り込むと再感染の原因となります。ラバーダムを使用することで、清潔な環境下での治療が可能となり、治療の成功率が高まります。
丁寧な清掃と消毒
根管内の清掃には専用の器具を使用し、感染した組織や細菌を徹底的に除去します。根管は曲がっていたり枝分かれしていたりと複雑な形状をしているため、時間をかけて丁寧に処置を行います。
清掃後は消毒薬を使用して根管内の細菌を減少させます。この過程を数回繰り返すことで、根管内を清潔な状態にしてから最終的に薬を詰めます。
歯根端切除術に対応
通常の根管治療では改善が見られない場合や、根の先の病巣が大きい場合には、歯根端切除術という外科的な処置を行うことがあります。これは根の先を直接切り取り、病巣を取り除く方法です。
当院では、症例に応じて歯根端切除術を行っています。より専門的な処置が必要な場合は適切な医療機関へご紹介いたします。まずはご相談ください。
根管治療の流れ

問診・カウンセリング
痛みの状況や、これまでの治療経過について詳しくお聞かせください。根管治療は数回の通院が必要になるため、スケジュールのご相談も含めて対応いたします。費用や期間についても事前に丁寧にご説明します。
検査・診断
レントゲンやCT撮影で、根の形や病巣の大きさを詳しく調べます。根管は曲がっていたり枝分かれしていたりと複雑な形をしているため、三次元的に確認することで正確な治療計画が立てられます。
治療内容の説明
検査の結果をもとに、根管治療が必要な理由と治療の流れをお伝えします。治療回数や痛みへの配慮など、気になることは何でもご質問ください。患者様が安心して治療を受けられるよう、しっかりとご説明します。
神経の除去と根管の清掃
麻酔をしてから、感染した神経を取り除き、根管内を専用の器具で丁寧に清掃します。症例に応じてラバーダム防湿を使用し、唾液が入らないようにすることで、より確実な治療を行います。この工程を数回繰り返して根管内をきれいにしていきます。
根管充填と修復処置
根管内が清潔になったら、最終的な薬を詰めて細菌が入らないように密閉します。その後、土台を立てて被せ物で歯を修復し、元の形と機能を取り戻します。保険の金属から自費のセラミックまで、ご希望に応じて選択できます。
定期メンテナンス
根管治療後の歯は脆くなりやすいため、定期的なチェックが大切です。3ヶ月ごとの検診でレントゲン撮影を行い、再発の兆候がないか確認します。長く使い続けられるよう、しっかりとサポートいたします。
治療後の注意点とメンテナンス
治療直後の注意事項
根管治療後は数日間、噛むと違和感があったり軽い痛みが出たりすることがあります。これは治療による一時的な炎症反応で、通常は徐々に落ち着きます。痛みが強い場合は鎮痛剤を処方しますので、我慢せずにお伝えください。
また、仮の蓋の状態では硬いものを噛むと取れてしまうことがあります。治療中の歯では強く噛まないようにご注意ください。仮の蓋が取れた場合は速やかにご連絡ください。
定期検診の重要性
根管治療が終了した後も、定期的な検診が大切です。レントゲン撮影で根の先の状態を確認し、再発の兆候がないかチェックします。
神経を取った歯は脆くなりやすいため、被せ物が割れたり外れたりしないよう、定期的なメンテナンスで状態を確認します。当院では3ヶ月ごとの定期検診を推奨しており、歯科衛生士による専門的なクリーニングも実施しています。
よくあるご質問
根管治療は痛いですか?
麻酔を使用するため、治療中の痛みはほとんどありません。当院では表面麻酔や電動注射器を使用し、麻酔時の痛みも最小限に抑えています。治療後に多少の違和感や痛みが出ることがありますが、鎮痛剤で対応できる程度です。
治療期間はどのくらいかかりますか?
症状や根管の状態により異なりますが、一般的には3~5回程度の通院が必要です。根の先の病巣が大きい場合や、再治療の場合はさらに回数がかかることもあります。初診時に治療計画をお伝えしますので、ご予定に合わせて通院スケジュールを調整します。
神経を取ると歯はどうなりますか?
神経を取った歯は、栄養や水分の供給が断たれるため、健康な歯に比べて脆くなります。そのため、被せ物でしっかり補強することが大切です。適切な治療とメンテナンスを行えば、長期間使い続けることが可能です。
根管治療をしても治らないことはありますか?
根管の形状が複雑な場合や、根に亀裂が入っている場合など、通常の根管治療では対応が難しいケースもあります。その場合は歯根端切除術などの外科的処置を検討するか、やむを得ず抜歯となることもあります。当院では可能な限り歯を残す治療を行いますが、状況によっては他の選択肢もご提案します。
高田馬場で根管治療をお考えの方へ

歯科ハミール高田88では、歯をできるだけ残すための精密な根管治療を行っています。痛みでお困りの方、他院で抜歯を勧められた方も、まずは一度ご相談ください。高田馬場駅から徒歩1分、土日も診療しており、急な痛みにも対応可能です。患者様一人ひとりの状況に合わせた治療計画をご提案いたします。